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矯正歯科治療中に注意すべき食べ物とは?

■矯正歯科治療中の食事で注意すべき点は?食べられないものはある?

こんにちは。いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。クラッセ歯科・矯正歯科です。寒い日が続いていますが、皆さん体調は崩されていませんか?特に朝晩はぐっと冷え込むので、暖かくしてお過ごしください。

さて今回は、矯正歯科治療中の食事についてです。これから矯正歯科治療を始める方は、数ヶ月あるいは数年に及ぶ治療期間がどのようなものになるのか、イメージを膨らませていることかと思います。見た目に関するコンプレックスは、透明な装置を使うマウスピース矯正で解消できますが、食事に関してはいろいろと不安が残っているという方も少なからずいらっしゃることと思います。そこで今回は矯正歯科治療中の食事で注意すべき点や食べられないものについてわかりやすく解説いたします。

▼マウスピース矯正は何でも食べられる?

インビザラインに代表されるマウスピース矯正は、食事の際に装置を取り外します。つまり、何も着けていない状態で食事ができることから、矯正歯科治療を始めたからといって食べられなくなるものなどの食事制限がありません。食後の歯磨きやマウスピースのお手入れを徹底する限り、好きなものを好きなだけ食べられます。ただし、1点だけ注意が必要ですので以下に説明させていただきます。

◎マウスピース装着中の注意点

インビザライン矯正は、マウスピースを装着したまま食事をすることはできません。そのまま食事をするとマウスピースが割れてしまうことがあります。飲み物だけなら大丈夫?と思われるかもしれませんが、マウスピースを着けたままジュースやスポーツドリンクなどを飲むと、歯とのすき間に砂糖が残り、虫歯リスクを上昇させます。コーヒーや紅茶で砂糖が含まれていなくても、色素が沈着しやすくなるため、どうしてもの場合のみ着色を防ぐためにストローを使用して飲みます。原則としては、マウスピース装着中は「水」しか口にできません。

▼ワイヤー矯正には食事制限があります

歯列にブラケットとワイヤーを設置するワイヤー矯正では、装置の破損につながるような食品を口にすることはできません。例えば、とても硬いおせんべいやナッツなどを無理やり噛もうとすると、ブラケットやワイヤーに過剰な力がかかって外れてしまいます。ネバネバとした食品も装置の中に残存しやすいだけでなく、粘着性によってブラケットの脱離を招くことがあるため、基本的に控えるようにしましょう。もちろん、それらの食品は絶対に口にしてはいけないというわけではないので、そこは主治医と相談しながら決めていくことが大切です。

▼まとめ

今回は、矯正歯科治療中に注意すべきことや控えるべき食べ物について解説しました。上記でご説明した通り、矯正歯科治療中も快適に食事をしたいのであれば、断然マウスピース矯正がおすすめです。クラッセ歯科・矯正歯科ではマウスピースで部分矯正する治療法にも対応しておりますので、関心のある方はお気軽にご相談ください。

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